彗星のごとく現れるとはよく言ったもの。
2020年10月、Adoのメジャーデビュー曲として配信された「うっせぇわ」は
彗星というかいっそ流星群のようにどかんどかんと落ちてきて、日を追うごとに
「なにあの歌」「頭から離れない」というファンを増やしてきています。
You Tubeの再生回数がどんどん増える中、「この人の他の曲も聴きたい!」と
気になったのは私だけではないはず。
ネット上で聴ける曲を調べてみました!
メジャーデビュー後の曲
2021年2月現在、デビュー後にリリースされているのは2曲
うっせぇわ (2021.10.23リリース)
レディメイド(2020.12.24リリース)
私は最初聴いた時、てっきり20代後半〜30代くらいの女性が歌っているとばかり
思っていましたが、なんとAdoさん現役女子高生!18歳になると同時にメジャー
デビューということは、高校3年生…!!なんでこんな声が出せるのでしょう…
2020年、デビュー前にもたっくさんの曲をネット配信しているので、おそらく
進学はせずこのまま歌手一本でいくのでしょうね。嬉しみ。
こちらの曲は既にあちこちでネット販売されており、もちろんAmazonで買えます。
ちなみに私はうっせぇわを目覚ましにセットしました。
うっせぇわ
レディメイド
feat.Ado(フィーチャリングAdo)の曲
さてAdoはメジャーデビュー2年前の2019年末から、フィーチャリングという形で
たくさんのミュージシャンと一緒に曲を発表していました。
彼女は14歳の頃から歌の動画投稿を始めたそうなので、すでにあちこちから
一緒にやろうよと声がかかっていたんでしょうね。
You Tubeにて「Ado feat」といった風に検索すると20個近く出てきます。
ほとんどが去年発表されたもので、とくに9月は3つとか4つとか出ています。
一体いつ練習してるんでしょう…練習が少なくてもいい天才肌なのでしょうか。
以下You Tubeで見られるものからオススメをいくつかご紹介します。
●水槽 – SLEEP WITH SHEEP (feat. Ado)
●イート / jon-YAKITORY feat.Ado – eat
●半色の感傷 feat Ado
●お洒落番長 feat Ado
●Radio Noise feat. Ado
同じ声でも、作曲者が違うとまた全然雰囲気が変わります。
しかしどんな作風の曲でも声が安定して聴きやすいのはすごい!
裏声、かすれ声、ささやき、早口と、何でもありで楽しいですね。
「歌ってみた」シリーズ
動画配信サイト、ニコニコ動画から始まった「歌ってみた」というジャンル。
大雑把に言うと「原曲があるものを自分が歌ってみた」でしょうか。
Adoの歌手としてのスタートは、14歳の時にニコニコ動画へ歌ってみた動画を
投稿したことだそうです。
クワガタPさん作の「君の体温」という曲で、その初投稿動画は今でも
ニコニコ動画にて見る・聴くことができます。
中学生ということで、さすがに声が若い!
でもこのころから低くてカッコいい歌声をしていますね。
そこから現在に至るまで30近くもの歌ってみた動画が投稿されています。
歌い方がどんどん多彩になっていて、ヒステリックな早口や尖って病んだ
子どものような声、疲れたOLのような声、一転してしっとりした落ち着き、
もうなんでもござれですね。
聴いてみたい時は、You Tubeなら「Ado 歌ってみた 歌いました」で検索。
ニコニコ動画ならAdoさんをフォローして彼女の投稿動画リストを見てみましょう。
(You Tubeよりニコニコ動画の方が動画数が多いです)
ここでもいくつかオススメをご紹介します。
①【Ado】ボッカデラベリタ 歌いました
②【オリジナルMV】ラストリゾート 歌いました【Ado】
③【Ado】乙女解剖 歌いました
④深昏睡 歌いました /Adoventure
まとめ
デビューしたての歌手のファンになると、新曲が出るまでデビュー曲を延々と聴き続ける
のが常でしたが、Adoの場合は過去作品がいっぱい聴けることが分かりました。
気軽に動画が投稿できる時代の恩恵ですね。ありがたいありがたい。
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